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3443通信 No.380

 

水彩画と随筆83

絵・文 渡邉 建介
院長 三好 彰


はじめに
 私の従弟である渡邉建介先生より、著書「水彩画と随筆」を拝受しました。渡邉先生は2011年に大学を退職後、その記念として描きためた水彩画をまとめた1冊目の画集を出版されました。
 渡邉先生は、生涯を通じて水彩画を描き続けると決心し、2冊、3冊と版を重ねられて2019年に4冊目の発行と相成りました。
 ご自身が訪れた世界各地の風景を、彩り豊かな水彩を用いて情感あふれる作品に仕上げられています。
 本誌では、渡邉先生の珠玉の作品の数々をシリーズでご紹介いたします。
 

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作品名「ルアンバパーン(2)」


 夕がたになると観光客で賑わった町も急速に愁いを帯びてくる。寺の規模はバンコクのそれに比べると質素なたたずまいだが親近感があっていい。僧侶が夕暮れの町を自分の寺に三三、五五戻って行く。

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