3443通信 No.380
めまい(BPPV)症例のご紹介60
当院では、めまいで受診した患者さんに対してめまい治療法であるエプリー法を実施しています。エプリー法の施術前後の状態についてまとめた症例をご紹介いたします。
■症例1
地方にお住いの90代の女性患者さんです。
初めてめまいが起きたのは2024年12月初旬のことで、夜中にトイレで起きた際にフラフラとしためまいがあり、転倒してしまいました。
数日後に近所の診療所を受診し、その後、内科へと紹介されました。両院では鎮暈剤の処方と点滴が行われました。
その後、内科より当院に紹介となりました。
眼振検査を施行したところ、左側懸垂頭位(ベッドから頭をはみ出した状態で仰け反らせて、頭を左側に傾けた姿勢)の際に眼振が確認されたので、左側後半器官に原因のあるBPPVと診断しました。
症状に対応したエプリー法を行なったところめまいは改善し、その後のめまい再発は確認されていません。
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■症例2
80代女性の方です。
2023年5月の末頃に、めまいにて総合病院を受診。その際、三半規管内にある耳石が原因によるめまいと診断され、めまいを抑える点滴を受けました。CT撮影では異常所見はありませんでした。その後も通院しますが様子見となっています。
同年7月に、めまいによるふらつきで頭をぶつけるなど生活に支障が出てしまったため、当院に紹介となりました。
当院にて、エプリー法を中心に診療を行ない、めまい症状は改善するに至りました。
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■症例3
70代の女性の患者さんです。初診は2022年で、朝起きた際に嘔吐を伴うグルグルと目が回るめまいが起きました。2日ほどめまいの影響で食欲もなく、まともな食事も出来ない状況が続きました。
その後も何度か似ためまいを繰り返し、2025年3月発症した日は土曜でしたが、昔から両親に教えられていた当院が土日祝日の診療を行なっていたため、すぐにご家族の送迎で当院を受診することが出来ました。
5回の治療を経て、経過観察中となっています。
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