2023年3月 No.337
3443世界写真展㉓
広報誌を彩る表紙特集15
~季節の花 宮城の桜編~
当院の広報誌3443通信では、2009年1月発刊号より世界のあちこちで撮影してきた絶景写真を表紙に掲載してきました。
今回は、春の訪れを告げる季節の花シリーズとして“宮城の桜”をご紹介します。
川崎町の釜房湖に映える八重桜と蔵王連峰
(2021年5月号掲載)
(2021年4月23日 院長撮影)
蔵王連峰の麓にたたずむ釜房湖は、仙台市の重要な“水瓶”であるとともに県民の憩いの場でもあります。湖の西側には国営みちのく杜の湖畔公園が整備され、季節折々の草花が訪れる人の目を楽しませています。
みちのく杜の湖畔公園の桜
(2022年4月29日 院長撮影)
川崎町には美味しい蕎麦屋さんが何軒もあります。私は川崎町のお決まりの蕎麦屋さんに足を運び、香り豊かな蕎麦を楽しんだ後は腹ごなしにみちのく杜の湖畔公園を訪れます。
新緑色に染まりつつある景色のなかに、すこし見頃をすぎた桜の木からヒラヒラと桜吹雪が舞っていました。
色鮮やかに土を染める湖畔公園の芝桜
(2022年4月29日 院長撮影)
湖畔公園の入口から少し中に入った彩の広場には、季節によってさまざまな花が彩りを添えています。花壇を埋めるピンクとも紫色とも思える濃い色の芝桜は、ソメイヨシノや山桜とは趣が異なる魅力を私たちに見せてくれます。