2021年10月(No.320)
院長のひとりごと
a. うなぎの骨がノドに刺さった
土・日診療を行なっていると、魚の骨をノドに引っ掛けて慌てて来院する患者さんがいます。骨の種類にもよりますが、ウナギの骨程度の大きさですと両方の扁桃か、舌根部(舌の付け根)に引っ掛かっていることが多く、前者は簡単に除去できるのですが、後者ですと嘔吐感が強く苦労することがあります。
3cm程もある骨を、どうやってノドに引っ掛けたのかと思うこともあり、骨の除去後に記念撮影をすることもあります。
実は、私の娘が幼稚園の頃、やはりウナギの骨を扁桃腺に引っ掛けたことがあります。
自宅での出来事だったのでやむを得ずお箸で骨を取ったことがありましたが、それ以来うちの娘はウナギが“天敵”になりました。
(https://twitter.com/YojiNoda1/status/1435183371492085765)(ツイッターYojiro Nodaより)
b.それでも地球は回っている
当院で診療しているめまい。その語源は“目舞い”とも言われ、眼球がまるで舞うように動くことにより、世界の方がグルグル回るように感じることからそう表現されています。
さて、かの有名な天文学者ガリレオ・ガリレイは、世界がいまだまっ平らな世界であり地球が宇宙の中心であるという天動説を否定して、地球もまた動いているという地動説を唱えたために、異端審問で有罪判決を受けてしまいます。
晩年、ガリレオは「それでも地球は回っている」と言い残してこの世を去りました。
めまい患者さんも恐らく、ガリレオと同じように「地球が回っている!」と訴えたいのだと思います。
c.総裁選2
高市 早苗氏(https://www.instagram.com/takaichi_sanae/?hl=ja)
出馬会見(https://twitter.com/nipponkairagi/status/1437399428734746628)(ツイッター”海乱鬼”より)
d.関西生コン事件
(https://wiki-souko.blog.jp/archives/11808408.html)(wiki倉庫より)