2020年4月号(No.302)
温もりの音色を響かせて
2020年2月23日(日)、三連休の中日で多くの人が行き交うエルパーク仙台にて、マリンバ奏者・加藤詢子様の門下生によるマリンバ発表会が開催されました。
登壇した奏者20名は、年齢層が4~70歳代と幅広く、この日のためにマリンバ、ピアノ、ドラムといった楽器で練習を重ねて来ました(図1)。
青柳の娘など門下生の皆さんは「良く弾けた!」「ミスった!」と悲喜交々な様子でしたが、練習の様子を知っているご家族や先生方の顔には、とても優しい笑顔が浮かんでいました。
加藤先生は「演奏家になるのではなく、人生を豊かにするために音楽を続けて欲しい」と締め括り、盛大の内に会を終えられました。