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2020年4月号(No.302)

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事務長 田中 啓二郎

私の抱負ですが、今年1年間に限らずに決めている事があります。
 まず、何歳になっても何かを始めることに前向きになる事です。
 どの年代でも、新しい事を始めるのは勇気のいることですから、そうした心理を気にする事なくありたいと思っています。
 また、人生に後悔しないように毎日を楽しく精一杯に生きたいと思っています。
 それにはまず夢を持つ事が重要です。
 5年後か、もしくは10年後かは分かりませんが、これだけは成し遂げたいと思う気持ちがあると、当たり前の日常が燦然と輝いてきます。
 身近な事では、私には男の孫が二人います。一人は小学校5年生でもう一人は幼稚園の年長です。
 この二人と遊ぶことが最高の楽しみでもあります。
 あと、出来れば弓道と将棋を習いたいなと思っています。

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事務次長 青柳 健太

取得資格・講習等

 漢字検定3級。ほか履歴書に書けない特技多数?

 今年の抱負……という訳ではありませんが、人生の指針として「自分を表現」することを目標にしています。
 今でこそ私は、大きな問題もなく社会生活を送っていますが、幼少時は地元では有名な悪ガキ(不良ではありません)でした。
 小学校時代、先生に呼び出された回数は多すぎて覚えていませんし、中学校にも呼び出された事もありました。
 その頃は、まさに思いついたまま生きていましたが、物心がつく頃にはどうにか落ち着きを見せ、いたって普通の人間になりました。
 親には今でも「つまらなくなった」と言われる事もあります。
 30代も半ばを過ぎて、逆に自分らしさとは何だろうという、漠然とした気持ちがひょっこり芽吹きました。
 一生の趣味としてウクレレをやってみよう。小説を書いてみよう。イラストを描いてみようと、思いついた事を仕事・家事・育児の合間に実践しています。
 自分を表現って、なかなか難しいですね(笑)。

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秘書 菅野 瞳

取得資格・講習等

 英語検定2級

 例年、ほぼ後悔がない生き方をしている私ではありますが、新年を迎えた今年の私の抱負は「清く正しく美しく」1年を過ごす事です。
 歌手の小泉今日子さんが、こんな歌詞を含む楽曲を歌われていましたが、私は特段なんてったってアイドルを目指している訳ではありません(笑)。私が言う「清く正しく美しく」とは、宝塚歌劇団の稽古場に掲示されている、ブスの25箇条に由来します。
 ブスの25箇条……代表的なものを紹介します。
 笑顔がない、礼を言わない、自信がない、愚痴をこぼす……などです。
 人は本来、清く正しく美しくある筈です。しかし時の経過と共に、ブスの25箇条に幾つかの当てはまりが生じてきます。
 ブスの25箇条とは言わば、自分自身の心の中のブスの事です。いつでもこの25箇条を念頭におき、外見だけでなく心のブスにならぬよう、清く正しく美しく1年を送りたいと思います。
 小泉今日子さんから宝塚歌劇団まで、幅の広い抱負宣言でした。

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