2020年1月号（No.299）
はじめに
紅葉もいよいよ深まった2019年11月22日（金）に、イスラエル訪問でご一緒した方を訪ねて、亘理町に行ってきました。
お寺で会食
仙台市泉区から亘理町までは約1時間。東北道・南部道路・東部道路を経由して鳥の海スマートインターを降ります。
町を一望できる旭山の山上に、本日の会場となる称名寺があります。
西暦1500年（明応9年）に開山された称名寺のご住職・高橋賢明さんは、2018年5月のイスラエル訪問でご一緒しました。
今回は「はらこ飯を食べるなら、紅葉が見られるうちのお寺でどう？」とお声がけを頂きまして、お言葉に甘えての訪問となりました。
境内には様々な紅葉が彩華やかに色付いており（図1）、他にも柿の木、桜といった季節折々の樹木が庭園を賑わしています。
その中でも、国の天然記念物である樹齢700年以上のシイノキと、県の天然記念物である樹齢400年の木が、圧倒的な存在感を放っていました（図2）。
絶品のはらこ飯
この日、頂いたのは「旬魚・鮨の店 あら浜」のはらこ飯の折詰弁当です。
しっかりと味のついたイクラは舌の上で絶妙に溶け、身の厚いはらこは食べ応えがあります（図3）。
さすが地元の人がお勧めするお店のはらこ飯！
僅か1時間足らずの滞在でしたが、大満足の腹鼓を叩いて帰路につきました。
ご手配頂きました賢明さん、セリアさん、百合子さんに、この場を借りて心から感謝申し上げます。
