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みみ、はな、のどに関する病名、症状などの用語集

3443ヒストリー書籍のご紹介 「白老人物伝1」~氏家 秀之進 編~

はじめに

 先住民族アイヌの文化を復興・促進するための閣議決定がなされ、その一環として2020年4月に北海道白老町のアイヌ民族博物館が国立博物館としてリニューアルオープンします。
 白老町では地域の郷土史を振り返り、改めて過去の偉人たちの実績を再発見するための資料「白老人物伝1」が発行されました。
 前号では、院長の5代前のご先祖様である三好監物をご紹介しました。2回目となる今回は、七十七銀行の初代頭取である氏家秀之進氏のご紹介です。

七十七銀行の興り

 宮城県民にはお馴染みの銀行である七十七銀行。その設立当初から尽力されていたのが氏家秀之進氏です。
 明治政府が発足すると、それまでの武士社会を抜本的に見直す事になりました。
 各地を治めた大名家や藩を解体(廃藩置県)し、武士にも職を与えて自立的な生活をさせる様にしました。
 それに伴い給与制度の改革もなされ、これまで武士への給与として使っていたお米(禄米)を、お金(給金)で支払う制度に変更しました。
 そのため、全国的にお金を取り扱う国立銀行の設立が急務となり、氏家秀之進氏を含めた5名によって全国で77番目となる「第七十七国立銀行」が設立されました。この名称が現在の七十七銀行の基となっているそうです。

しらおいを好きになってもらうために

 このシリーズは白老町で育まれてきた郷土史について、文化財や文化資源を中心に紹介していきます。
 多様で豊かな自然環境に恵まれ、先史時代から現代まで様々な歴史・文化・産業を持つマチを知っていただくこと。さらには、その魅力を人づて、口づてに広めていただき、大きな関心へと発展させていくことが目的です。
 平成28年度は『地域学講座』を発行しました。町内に散在する石碑や寺社、産業遺産などを実際に巡ってもらえるよう、マップ形式にまとめています。29年度の本誌、そして30年度と、知りたいとき、学びたいときに、気軽に手に取れる郷土読本として、今後も継続的な発行を計画しています。是非お手元に置き、ご家族や知人へもお勉めください。