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みみ、はな、のどに関する病名、症状などの用語集

白老町健診シリーズ 写真で見るアイヌ文化(8) ~木下清蔵遺作写真集~

 引き続きまして、北海道の先住民族であるアイヌ民族の姿を映した貴重な写真集をご紹介します。

●撮影者の紹介(図1)

 故・木下清蔵氏(1901~1988年)は、現在の青森市油川生まれの写真家です。
 現存する北海道のアイヌ民族の写真は、この木下氏の手によって大正から昭和にかけて撮影された物がほとんどです。
 民俗継承と近代化の狭間を逞しく生き抜くアイヌの姿をご覧ください。

(図1) (図1)

●コタンのうつりかわり

〇出兵を見送る人々(図2)

 コタンの青年が出兵する際に見送っているところ。これは昭和6年(1931年)あたりの満州事変のときのもの、

(図2) (図2)

〇観光案内馬車(図3)

 戦前からすでに白老では二~三軒が日々訪れてくる人々に対して説明をしたり、うたや踊りを披露していた。その人々の数々が年々増加し、戦後に至ってはこのような旧国鉄白老駅からコタンまで送迎のための馬車まで走るようになった。それと同時にこのあたりから、白老ではアイヌのいわゆる観光事業が飛躍的に発展していくのである。

(図3) (図3)

〇映画撮影の一コマ(図4)

(図4) (図4)

〇皇族を囲んで(図5)

(図5) (図5)

〇皇族の出迎え(図6)

(図6) (図6)

〇皇族の来訪(図7)

(図7) (図7)

〇神の祈り(図8)

 昭和30年(1955年)の町制施行記念事業として行われたイオマンテのときの火の神への祈り。

(図8) (図8)

〇イオマンテの際の踊り(図9)

(図9) (図9)

 ハンチカプリムセ(水鳥の舞い)

つづく