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東日本大震災 復興行事 黒まぐろ解体ショー in 松川 総務課 青柳 健太

はじめに

 2016年12月18日(日)、院長の友人であるイスラエル親善大使のセリア・ダンケルマン様主催の黒まぐろ解体ショー(無料)が、福島県の松川第一仮設住宅で開催されました。
 この行事は、5年前の大震災直後から支援活動にあたるセリア様等のボランティア団体や、宮城県出身の板前・嵯峨 完さま(たいこ茶屋・東京)が、被災地でのコミュニティ作りと心のケアの一環として実施しています。

飯館村のコミュニティ

 松川第一仮設住宅には、飯館村からの避難者約160名が居住されています。
 敷地内には住民の交流の場となる集会所や、地元の野菜や総菜などを取り扱う直売場「なごみ」等が併設されており、住民同士でアイデアを出し合いつつ居住環境の向上が図られています。

笑顔と黒まぐろ

 寒風吹きすさぶ中、浅草橋で居酒屋「たいこ茶屋」を経営する嵯峨 完様による黒まぐろ解体ショーが始まります。
 築地市場で入手した63㎏の黒まぐろの大きさに、参加者は度肝を抜かれていました。その巨体に比べて小さい包丁を巧みに操り、あっというまに解体されていきます(図1)。
 嵯峨様の力強いトークも加わり、会場に笑顔があふれました。
 さばきたての黒まぐろは、すぐさま集会所内のスタッフにより「黒まぐろの鉄火丼」に仕立てられます(図2)。
 舌でトロけるトロ、鉄分豊富な赤身には「たいこ茶屋」特製のタレがよく絡み、ノリとシソをのせたご飯との相性も抜群です。
 参加者は「こんな美味しい物が食べられて幸せです」と、満面の笑顔で話されていました(図3)。

(図1)見る間にさばかれていく黒まぐろ (図1)見る間にさばかれていく
黒まぐろ

(図2)出来立ての「黒まぐろの鉄火丼」を持つセリア様 (図2)出来立ての「黒まぐろの鉄火丼」を
持つセリア様

(図3)住民とボランティアとの記念写真 (図3)住民と
ボランティアとの記念写真