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みみ、はな、のどに関する病名、症状などの用語集

読者の声 ~バルト三国ツアースナップ集を読んで~ 総務課 青柳 健太

 この度、3443通信の読者から寄せられたご意見・ご感想をご紹介させて頂きます。
 今回は、院長の古くからの友人で、元北海道新聞・記者の伊藤直紀様より頂きました。

歴史を語り継ぐ

 三好先生・NHKのBS番組「大越健介のバルト三国訪問」を観た二週間後でしたでしょうか、三好先生の「バルト三国ツアースナップ集」を読ませていただきました。
 大越さんの番組は美しい動画ですから当然のごとく、良い出来ばえなのですが、ぼくには多少の違和感をおぼえました。
 「事前に取材者や取材場所を綿密に取材している」ということです。
 当然のことですが、事前にある程度の情報を得てないと、原稿は書けません。でも取材の度が過ぎると、寝小便をしてしまう恐れがあることを忘れてはいけないことでしょう。
 バルト三国がソ連、ナチスドイツ、ポーランドによって度重なる戦火に襲われた歴史は、許せません。もっといえば、米軍による広島原爆・長崎原爆、日本全土を焦土とした無差別爆撃は誰が許すのでしょうか?
 バルト三国の人々は、母国語を禁じられても歌で語り継いだ。言葉で重要なことは失わないこと、だと大船渡市の詩人から教わりました。
 第二次世界大戦中、エストニアの国民約2万人が酷寒のシベリアの地で果てたことは知りませんでした。
 1960年ごろ、ソ連からシベリア抑留死者名簿が返還されたことがありました。死者名を書き写したものです。数千人もあったでしょうか。
 道新(北海道新聞の略称)は「ロシア語ができる者は全員集めよ」、と募りました。学生時代に少しかじっていたので召集されるはめになりました。他社との時間の勝負です。
 どうしても読めない字がありました。なまりがつよい方言だったんです。
 続編楽しみにしています。

 伊藤直紀様、貴重なご感想を頂きまして、誠にありがとうございました。