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富士総合火力演習2013に参加しました!秘書課 森 千紘

 2013年8月24日(土)~25日(日)、陸上自衛隊による国内最大規模の実弾射撃演習が行なわれ、院長の代理で参加しました。
 隊員約2400名、戦車・装甲車約80両、各種火砲約50門、航空機約30機が今回の演習のために準備され、訪れた観客約2万8000人の前で日頃の成果が披露されました。

 当日はあいにくの天候で、霧が濃く、朝から雨が降っていました。
 演習のほとんどが目標地点の確認がとれないということで中止になり、実弾射撃の音声だけが放送されたりしました。

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 総合火力演習は、一般参加者の申し込みが大変多く、毎年抽選で参加者が決まります。はがきで約16倍、インターネットで21倍という非常に高い倍率で、今年は過去最高の倍率でした。
 院長がみちのく桜花会(自衛隊の支援組織)に所属していることもあり、昨年に引き続き招待という形で特別参加させて頂くことができました(図1)。
 ちなみに、私のいとこが毎年応募しているのですが、一度も抽選に当たらず、2回も参加した私のことを大変羨ましく思っていました(笑)。

(図1)東北方面隊からの参加者との記念撮影(矢印が森秘書)
(図1)東北方面隊からの参加者との記念撮影
(矢印が森秘書)
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 後半は雨も少し止んできて、何とか最後まで見ることができました。
 特に、10(ひとまる)式戦車のスラローム射撃(ドリフト)には、スピード感と滑らかな動きがあり大変驚きました(図2)。
 少し期待していたのもあり、見られない部分があったのが残念でしたが、今回は演習の他にも駐屯地を見学しました。

(図2)10式戦車の迫力の砲撃
(図2)10式戦車の迫力の砲撃
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 静岡県の駒門駐屯地で74(ななよん)式戦車の体験搭乗をしました(図3 戦車の中ではなく、戦車の後部にとりつけられたスペースに乗りました)。
 陸上自衛隊が開発、配備した国産二代目の主力戦車(4人乗り)で、全長が9.41m、全幅が3.18m、総重量が約38トン(普通車の十数倍)もあります。
 105㎜ライフル砲を搭載し、油気圧懸架装置(サスペンション・補足参照)により車体を前後左右に傾ける姿勢変換装置を備え、路上および舗装されていない場所での走行に優れ、正確・迅速な射撃ができる戦車です。
 また、潜水キットを取り付けることで2メートル位の深さまで潜水が可能です。
 低姿勢であり、優れた防護力があります。

 様々なテレビや映画にも登場しており、ゴジラシリーズや新世紀エヴァンゲリオン等の作品にも使用されています。


 間近で戦車を見るのは初めてでしたが、実物は大変大きくて迫力がありました。
 戦車の後部に乗って、富士山を眺めながら周囲を一回りしました。体験搭乗用に少しゆっくり走行していたのですが、揺れが激しく、手すりにつかまっているのがやっとでした。
 戦車の動きを肌で感じることができ、大変貴重な体験となりました。

 今回もまた自衛隊についての知識が増え、たくさんの事を経験させて頂きました。
 最後に、昨年に続いて今年も参加させて頂く機会を頂いた院長先生に心より感謝申し上げます。

(補足)
油気圧懸架装置(サスペンション)
…車輪の高さを調整し、車体の角度を調整する装置。

(図3)搭乗体験で乗った74式戦車
(図3)搭乗体験で乗った74式戦車
(図4)雨の中での演習風景
(図4)雨の中での演習風景
(図5)96式装輪装甲車
(図5)96式装輪装甲車
(図6)90式戦車
(図6)90式戦車
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74式戦車vs 森秘書
74式戦車vs 森秘書
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