3443通信 オンライン  
みみ、はな、のどに関する病名、症状などの用語集


Q:「放散痛」という耳の痛みについて

先日初めて貴院を受診し、耳の痛みについて「放散痛」と診断されました。お聞きしたいのですが、@放散痛の予防法、A放散痛の原因、Bのどの痛みは他人に移るでしょうか、C放散痛があるときに運動をしても構わないでしょうか、D食事はどうしたら良いでしょうか、E放散痛のときには風邪をひき易いのですが、お腹の風邪と関係があるでしょうか、Fお風呂は構いませんか?心配ですので、教えてください。

(44歳・男性)

 

A:耳の痛みより、のどの炎症の治療を

放散痛と言うのは、例えば耳の場合には、耳そのものの痛みではなく咽喉頭など他の部位の痛みを耳に響いて感じる、そういった現象のことです。ですから、耳の放散痛に対してではなく、のどの炎症について治療してやることが、対策となります(@Aに対する回答です)。

Bですが、のどの痛みそのものが他人に移るのではなく、のどを痛めるタイプの風邪が他人に移り結果的にのどの痛みが移ったように見えるのでしょう。

C放散痛ではなく、のどの炎症がどの程度なのかによって、判断して頂ければ結構です。

D食事も、同様にのどの炎症との関連で考えてください。

Eのどの炎症と感染性(ウィルス性)胃腸炎の合併が根底に存在し、その結果耳への放散痛が生じていたと考えれば、辻褄は合いますよね。

Fお風呂も、耳の痛みよりものどの痛みそして全身状態との関連で考えてください。全身状態がつらくなければお風呂は構いませんが、余り体に負担がかかるようでしたら汗を流す程度に止めておいてもらった方が、きっとベターです。

 

関連リンク: みみ、はな、のどの変なとき 「咽頭痛」
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