3443通信 オンライン  
みみ、はな、のどに関する病名、症状などの用語集


Q:のどから黄色い膿が出る

だいぶ以前から、ときどきのどから黄色い膿が出ます。耳鼻咽喉科で細菌検査などを受けて、心配無いとのことで抗生物質を処方されました。その抗生物質服用後しばらくなんとも無かったのですけれど、最近また膿が出ます。この膿は扁桃にくっついていて、何かの拍子にポロリと口の中に出て来ます。なぜ膿が出るのか気になるのと、このままにしておいて良いものかどうか心配です。

(30歳・女性)

 

A:うがいをしたり、トローチを舐めたりする

扁桃が口から体内に入って来るばい菌に対して、防御的な役割を果たしていることは、良く知られています。

ばい菌は扁桃などで白血球と戦い、その死骸は膿となって排泄されます。こうした扁桃の防御機構の活発な方が確かにおられ、そんな方はときどき扁桃に膿の栓が付着し、それが口の中に排泄されて来ます(陰窩性扁桃炎と称します。)。

けれども、こうした経緯が人体に対して悪影響を与えていることは少なく、うがいをしたりトローチを舐めたりして対応するのが普通です。

抗生物質も役に立ちますが、それはよほどひどい時期に短期間使用するだけで、まず大丈夫です。

それでもご心配でしたら、耳鼻咽喉科で扁桃に関する血液検査を受けて見られてはどうでしょうか。それが何ともなければ、安心なさるでしょうから。

 

関連リンク: みみ、はな、のどの変なとき 「咽頭痛」
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