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みみ、はな、のどに関する病名、症状などの用語集


Q:朝起きるといがらっぽく、咳が止まらない

季節を問わず、朝起きたときにのどがとてもいがらっぽく、咳が止まらない状態となってしまいます。不思議なことに30分ほど経過すると治まるのですが・・・ 。タバコを良く吸うので、朝は止めて見たのですが、それでもこの不快感は治りません。就寝中の部屋の状態と何か関係があるのでしょうか。

(25歳・男性)

 

A:口を開いたまま眠っていませんか?

起床時の、のどの刺激感が主訴ですね。 お話を伺うと、どうも鼻詰まりがあって、口を開いたまま夜間眠っておられるような感じがします。

口を開いたまま眠ったのでは、当然のどがいらいらしますし、咳も出ます。これは、口を閉じ鼻で呼吸するようにすればすぐに楽になりますので、起床後には短時間で治まってしまいます。

あるいは鼻になんらかの疾患があって、上を向いて寝ているために鼻汁がのどに下がってしまっている可能性もあります。鼻汁が気管支に入ると、咳は一層ひどくなり気管支炎に至ることも時々あるものです。
 夜間の鼻詰まりを生じる病気としては、副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎が考えられます。ことに副鼻腔炎では鼻汁が、後鼻漏と言ってのどに落ちることも多い病気です。

鼻詰まりがあって、夜間口で呼吸しているとのどの軟らかい粘膜が振動し、すごいいびきをかいていたりすることがあります。このいびきは、時に睡眠時無呼吸症に至ることもあって、要注意です。

一度ご家族の方に、夜間の睡眠時の呼吸状態を確認してもらってはどうでしょうか?

そしてもしも口を開いて呼吸しているようでしたら、鼻の病気について耳鼻科で調べてもらうべきでしょう。いびきや無呼吸が存在するようならば、それはきちんと対応した方が良いですよ。

 

関連リンク: みみ、はな、のどの変なとき 鼻づまり
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