3443通信 オンライン  
みみ、はな、のどに関する病名、症状などの用語集


Q:花粉症を予防するには

まもなく、「花粉症」の季節がやって来ますが、今年も大流行するのでしょうか。どのような状況なのか教えてください。また、「花粉症」を予防するための対策がありましたら、ご指導ください。 

(埼玉県・J男・29歳)

A:あらかじめ抗アレルギーの投与を

毎年スギ花粉症前線を作成し、日本全国のスギ花粉飛散状況の予測をしておられる、東邦大学薬学部の佐橋紀男先生からお手紙を頂きました。それによると、来年春のスギ花粉飛散量は平年並みとの予想です。

つまり、一昨年のようなすさまじいスギ花粉の被害はありませんが、昨年のように楽に済むという訳にも行かないようです。ある程度用心しておられた方が、良いようです。

スギ花粉症の予防ですが、@スギ花粉に接触しないこと、A体に少しでも耐性を付けておくこと、が必要です。

@のためには、毎日のスギ花粉情報に注意し大量飛散日の外出を避ける、外出時はマスクや眼鏡を活用する、家の中に花粉を持ち込まぬよう帰宅時には衣服を払う、外での布団干しのあとは十分叩いて花粉を落としてから家の中に取り込む、などを心がけます。

Aのためには、花粉の飛散し始める少し前から予め抗アレルギー剤の使用を開始しておくのが、一般的です。具体的には前の年の花粉飛散開始時期を目安に、その1ケ月くらい前に余裕をもって耳鼻科医を受診して頂く。そして内服薬を中心に、抗アレルギー剤の投与を始めてもらう、ということになります。

抗アレルギー剤内服の効果は、約2週間で発現するとされています。花粉飛散開始までには、効果が出ているようにしたいものです。

関連リンク: スギ花粉症 〜レーザーとソムノプラスティによる新しいアプローチ〜
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